屋久島の低地照葉樹林は生物多様性豊かな希少な森

屋久島照葉樹林ネットワーク

里の原生林・生物多様性の宝庫 屋久島の低地照葉樹林を次の世代に手渡すために

高い植物多様性を擁する屋久島の低地照葉樹林の環境保全を求める要望書

要望書提出しました!

林野庁 長官 本郷浩二 殿

林野庁 九州森林管理局 局長 小島孝文 殿

環境省 自然環境局  局長 鳥居敏男 殿 

環境省 九州地方環境事務所 所長 岡本光之 殿

〇鹿児島県 知事 三反園 訓 殿

屋久島町長 荒木耕治 殿   

 

4月17日、6通の要望書を提出しました。

この要望書は「屋久照葉樹林ネットワーク」、「日本生態学会」、「日本植物分類学会」、「日本自然保護協会」の四団体が同時に上記6者に宛てて提出しました。

本来ならば、3月中に四団体が霞が関で合同で手渡し、記者会見をする予定で準備を進めてきましたが、このコロナ禍で直接手渡しは不可となり、上京も見合わせ、結局、「日本生態学会」と「日本植物分類学会」は郵送で提出、「日本自然保護協会」と「屋久照葉樹林ネットワーク」は屋久島の各機関、林野庁屋久島森林管理署、環境省屋久島事務所、鹿児島県屋久島事務所、において各所長に手渡し、屋久島町は町長に手渡しとなりました。17日は島内メンバー4名が揃って各事務所を訪問し、手塚会長が要望書提出に至った経緯を説明し、事務局手塚が要望書を読み上げ、メンバーそれぞれ意見を述べ、各所共丁寧に応対いただき、つつがなく受け取っていただきました。取材は朝日新聞社南日本新聞社の二社が入りました。以下は4月26日(日)南日本新聞です。近日中にもっと詳しい記事が載るそうです。

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Photo by じろう うちむろ